2013年05月30日

義山銀河茶入 水崎長寿

■義山銀河茶入 

    水崎長寿



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<牙蓋>

細やかに無数に散らされた金箔と 幾筋に流れる群青色のラインが 広大な銀河を連想させます

色ガラス独特の表現力です


茶入はきれいな状態ですが

仕覆の底部にシワがあります

拡大写真でご確認下さい

共箱は少々経年の時代があります

寸法 口径 3,4cm
    胴径 6,7cm
    高さ8cm


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2013年05月29日

萩焼文琳茶入 渡辺城山

■ 萩焼文琳茶入 

    渡辺城山

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<牙蓋>

しろつるばみ色の釉薬をたっぷりと掛け

肩に掛けられた海鼠釉と白釉が中央に流れ落ち変化のある景色を作っています

独特の萩茶入です


仕覆 萌葱地人形手緞子

きれいな状態です

共箱は少々経年の時代があります

寸法 口径 3,7cm
    胴径 7cm
    高さ 5,7cm

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2013年05月28日

高取文琳茶入 高取喜恵

■高取文琳茶入 

   高取喜恵 作

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<牙蓋>

小振りの文琳茶入

形の美しい文琳です

仕覆 針屋金襴

きれいな状態です

共箱は少々経年の時代があります

寸法 口径 2,7cm
    胴径 6,3cm
    高さ 4,8cm(蓋除く)


 ☆ 高取 喜恵 たかとり きえ

福岡県小石原村皿山で 夫の高取焼13代八仙に師事し作陶に励む
高取焼の繊細かつ華麗、うちに秘めるきびしさの伝統を表現するため 日夜制作工夫に努める

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2013年05月26日

柿の蔕茶碗 中村正彦

柿の蔕茶碗 

    中村正彦

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柿の蔕は茶碗を伏せた形と色合いが 柿の蔕にそっくりなところから名付けられたといいます

腰に段をつけ切り立がゆるくなるため 見込は大きく 上部は外に張り出しているのが特色です


きれいな状態です

共箱は少々経年の時代があります

寸法 口径 12,2cm  
    高さ 5,9cm

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2013年05月25日

呉器写茶碗 おむろ窯

■ 呉器写茶碗  

   おむろ窯

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呉器は朝鮮の李朝時代につくられた茶碗で

高い撥形の香台に 見込が深く丈の高い 端正な形が特徴です


当時 朝鮮から来た使節が 宿舎の京都・大徳寺で用いていたので 大徳寺呉器とも言われます


きれいな状態です

共箱は少々経年の時代があります

寸法 口径 13,2cm  
    高さ 9,3cm


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2013年05月24日

御本茶碗 駕洛窯

■御本茶碗 

  駕洛窯

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御本はお手本の意味で

江戸時代 小堀遠州が 朝鮮に手本を渡し注文したのが始まりと言われます

立鶴が有名ですが 肌に点々と鹿の子模様がでるのが特徴です


この茶碗は正面の口縁に凹を付け 趣を増してます


きれいな状態です

共箱は少々経年の時代があります

寸法 口径 13,2cm  
    高さ 6,7cm

 ★駕洛窯

  3代 清水日呂志 

初代 清水 楽山
2代 清水 日呂志
3代  清水 日呂志

昭和34年 祖父 楽山につき修業
昭和36年 高取、丹波、萩にて修業
昭和45年 三重県菰野町に登窯築窯
昭和49年 韓国釜山に築窯
       田山方南先生に駕洛窯と命名していただく
昭和56年 菰野町尾高高原に尾高焼楽山窯築窯

 

楽山窯(四日市)、尾高楽山窯(菰野町)、駕洛窯(韓国)で作陶

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2013年05月23日

短冊「緑槐高處一蝉吟」 久田宗也

■短冊「緑槐高處一蝉吟」  久田宗也


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りょくかい たかきところ いっせん ぎんず


表千家 久田宗也 真筆

きれいな状態です


中国の詩人 蘇軾の七言絶句
「渓陰堂 (けいいんどう)」の一句です

白水満時双鷺下  
緑槐高処一蝉吟  
酒醒門外三竿日  
臥看渓南十畝陰  

白水満る時 双鷺(そうろ)下る
緑槐高き処 一蝉吟ず
酒は醒む門外三竿(さんかん)の日
臥して看る渓南十畝(じつほ)の陰


谷川の清んだ水をたたえたところに二羽の鷺が舞い降り
エンジュの緑したたる木には一匹の蝉が鳴いている
門外には朝日が込めて昨夜の酒も醒めた
寝転がって谷の南の方角を見やれば樹木が十畝の陰を広げている



元豊8年、常州にあっての作
田園暮らしの気楽さがのびやかにうたわれている


白水は済んだ水
三竿は日が高く上った様子
(午前8時頃をさす)


☆ 久田宗也
12代 
半床庵
表千家不審庵理事

大正14年 11代久田宗也(無適斎)の長男として京都に生まれる
昭和19年 京都大学文学部卒業
      表千家家元 即中斎の門に入る
平成22年 死去

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2013年05月18日

鵬雲斎書付萩茶碗 坂倉新兵衛

■鵬雲斎書付萩茶碗

   坂倉新兵衛

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裏千家鵬雲斎大宗匠が 若き家元時代の書付茶碗です

枇杷釉と淡い鼠色が融合した肌
茶碗正面に一筋の白釉が流れています

柔和のなかに 端然とした風格を感じさせる萩茶碗です


作は名工と言われた
先代 14代坂倉新兵衛

年代と共に趣を深めています

共箱は少々経年の時代があります

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☆ 14代 坂倉新兵衛 

本名 治平、号 宗治
1917(大正6年)〜1975(昭和50年)
12代坂倉新兵衛の三男として山口県に生まれる
昭和 9年 山口県立萩商業学校を卒業
        神戸市の海産物問屋に就職するが健康を損ね翌年帰郷
昭和11年 健康が回復し神戸市のモロゾフ製菓株式会社入社
昭和21年 長兄・光太郎が戦死のため、退社して帰郷
        父に師事し、本格的な作陶の道に入る
昭和35年 14代坂倉新兵衛を襲名、13代は戦死した長兄に追贈されている
昭和41年 日本工芸会正会員
昭和47年 山口県指定無形文化財に認定される

父の確立した茶に適う温和で品格のあるものに近代性を付加し
それまでの萩焼にはない創造性豊かな作品づくりに意欲的に取組んだ


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2013年05月16日

茶杓銘「千秋」 大徳寺三玄院 藤井誡堂

茶杓銘「千秋」

  大徳寺三玄院 藤井誡堂


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千年
永遠なること


「千秋千秋千々秋」

「千秋万歳楽」
千年万年の長寿を楽しむこと



千年の時の流れを想わせるシミ竹の景色です

きれいな状態です

共箱は少々経年の時代があります


 ☆ 藤井誡堂 ふじい かいどう

大徳寺塔頭三玄院住職
明治31年生まれ 
戦後より大徳寺の復興に瑞巌、雲窓らと共に尽力を示す 
特に茶陶に深い造詣を持ち、京焼陶工を指導して、江戸時代の紫野焼復興に功績を示す 
昭和59年没


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2013年05月15日

茶杓銘「好日」  大徳寺養徳院 神波東嶽

■茶杓銘「好日」  

  大徳寺養徳院 神波東嶽

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こうにち、こうじつ

「日々是好日」を二字でいいきったもの

心が外境に惑わされることなく
常に平常心をたもつならば
晴れても好日
降っても好日の毎日がよいい日となる


色合いの落ち着いた煤竹です

きれいな状態です

共箱は少々経年の時代があります

☆ 神波 東嶽

昭和13年 鳥取県生
大亀和尚に師事し出家得度
その後大徳寺専門道場にて小田雪窓老師、中村祖順老師に師事し12年間参禅弁道する
昭和47年 養徳院住職
本山法務部長、支所長宗会議員を歴

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2013年05月14日

茶杓銘「吉祥」 大徳寺養徳院 神波東嶽

■ 茶杓銘「吉祥」 

   大徳寺養徳院 神波東嶽

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めでたい良いことのしるし(兆し)

「聖人とは いわゆる吉祥善事の者なり」
『史記』


きれいな状態です

共箱は少々経年の時代があります

 ☆ 神波 東嶽

昭和13年 鳥取県生
大亀和尚に師事し出家得度
その後大徳寺専門道場にて小田雪窓老師、中村祖順老師に師事し12年間参禅弁道する
昭和47年 養徳院住職
本山法務部長、支所長宗会議員を歴任

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2013年05月11日

金襴手宝杵花入 林 淡幽

■金襴手宝杵花入 

    林 淡幽

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【美品】

杵型で中央部に宝尽しが描かれています

柔らかな地色を 天地中央部に引かれた 朱と金色の腺が引き締めて上品に仕上がっています

きれいな状態です

寸法 口径 6,2cm
    高さ 23,7cm



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2013年05月09日

大名物胡銅獣耳中蕪花入 一ノ瀬宗辰

■大名物胡銅獣耳中蕪花入 

    一ノ瀬宗辰

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青銅色の趣きのある花入です


きれいな状態です


寸法 口径 5,2cm
    胴径 7,8cm
    高さ 23,3cm



☆ 4代 一ノ瀬宗辰

金工師 
初代 一ノ瀬長太郎 明治8年に鋳銅職として業を起こす

2代目 宗真 明治23年滋賀県「亀分堂」の隠れ職方となる
日英同盟博覧会で最高の金賞受賞
また万国博、商工展、文展、帝展等々で特選、大賞を受賞し名工とたかく評価される

3代 宗真 父に師事 京都で茶道を習い金工茶道具の研究
昭和38年・48年に文部大臣賞を受賞

4代 宗辰 本名新太郎 父に師事
古美術茶道具を収集・研究し製作の応用に研鑽する

富山県作家協会会員
高岡市美術作家連盟会員
高岡市美術友の会理事

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2013年05月08日

淡々斎好写貝入七宝天目台 道場宗廣作

■淡々斎好写貝入七宝天目台

    道場宗廣作


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裏千家14代淡々斎家元のお好み写し


青貝で象眼された美しい天目台です


きれいな状態です

共箱は少々経年の時代があります


☆ 道場 宗廣

加賀百万石の文化の伝統に支えられた漆芸の町に生まれ 父に師事し漆の技法学ぶ
加賀蒔絵・漆芸作家として30余年精進に励む

料理の鉄人 道場六三郎さんの実家です
  

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2013年05月02日

坐忘斎好写折撓瓢莨盆

■坐忘斎好写折撓瓢莨盆  

    為冬

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【美品】


裏千家当代 坐忘斎家元のお好み写し

胴は折撓で瓢の形に作られた 手の込んだ莨盆です

莨盆も共箱もきれいな状態です

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ラベル:坐忘斎好 莨盆
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