
形物香合番付西方二段目の呉須赤絵香合
可愛らしい赤絵の小振りな香合で、
赤色も地肌も、萬古焼らしい 落ち着いた色彩でず。
寸法は 高さ 4p、直径 5p
お買上ありがとうございます。
★ 加賀 瑞山
萬古焼 鼓窯3代目
昭和19年 三重県桑名市に生まれる
昭和39年 三重県立桑名高校卒業
父の2代瑞山は戦病死していたため
祖父である古万古陶芸技術保持者の
初代瑞山に陶芸万般の指導を受ける
昭和57年 3代目 瑞山を襲名
昭和62年 桑名市無形文化財の指定を受ける
平成13年 三重県無形文化財の認定を受ける
★萬古焼
沼波弄山が江戸時代に現在の三重県桑名市で創始
「萬古不易」から萬古焼と命名
作域の広さが特徴で、万古独自の赤絵、銅青磁のほか
交趾、乾山、仁清、唐津、伊賀などを万古独自の風合いを
加えて生み出しています。また異国情緒を感じさせる作品が
多いのが特徴です。
また有節万古、射和万古、桑名万古、四日市万古、松坂万古
など、窯が地域的に広がったのも特徴です。
ラベル:万古焼,加賀瑞山,赤玉香合